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校長室からNews from the principal

6/4 6月の生徒会目標「愚公移山」


昇降口の掲示板に6月の生徒会目標「愚公移山」が掲げられています。生徒会、とりわけそれを先導する3年生にとっては、例年通りには行かない活動をしていかなければならない生徒会運営になります。ぜひ、そうしたことを前向きに捉え、限られた時間や空間のなかではありますが、前年踏襲ではない「創造性」「主体性」を期待します。
 その目標の横にメッセージが記されていました。「限りある勉強の時間、部活動の時間を悔いが残らない楽しい思い出にするために、根気よく精一杯努力しましょう。」この目標を考えたのは生徒会の事務局長さんだそうです。彼にその目標に込められた思いを聞いてみました。「休校が続き、部活動や生徒会活動、学習などの時間が削られた中だけど、みんなで地道にコツコツと努力を重ねていけば、叶わないと思われることも可能になっていくと思うので、みんなで頑張っていきたいという思いからです。」と応えてくれました。

 ちなみに「愚公移山」について、「goo辞書」では以下のように説明されています。
何事も根気よく努力を続ければ、最後には成功することのたとえ。
注記「愚公、山を移す」と読み下す。昔、中国に愚公という老人がいて、二つの山の北側に住んでいたが、家の出入りに不便なので山を移そうとした。そんなことは無理だと嘲笑する者もいたが、孫やその子の代までかかってもやり遂げると言い、山を崩しては土を運び続けた。天帝は愚公のひたむきな心に感じ、その山を他の場所に移したという説話から。

6/2 多肉植物 販売


昨日、コスモス学級の子どもたちが、多肉植物の寄せ植えの販売に校長室を訪れてくれました。4種類の多肉植物が直方体の缶の中に植えられていました。缶のデザインもオリジナルだそうで、なかなかの出来栄えです。後からもう一人のコスモス学級の1年生が息を切らせながら校長室に飛び込んできました。彼も販売に来るはずだったそうですが、時間に間に合わなかったようです。せっかく来てくれたので、彼からも鉢植えを私に手渡してもらい、記念写真も撮らせてもらいました。マスク越しでしたが、笑顔いっぱいに校長室を飛び出していきました。校長室の大机の真ん中に置いて、大切に育てたいと思います。ありがとうございました。 

6/1 通常登校・日課始まる 〜遠慮せず相談を〜

 
 6月1日。2度目のスタートという感じです。ようやくフルメンバーによる学校生活が再スタートしました。朝、7:40昇降口の鍵が解錠され、3年生の生徒会役員の生徒たちが一斉に昇降口に入って来ました。他の学年の生徒たちも、昇降口に置いてあるアルコールで手指消毒をしながら各教室へと向かっていきました。挨拶の声はやや元気のないような感じがしましたが、少しずつ慣れ、元気が戻ってくることを期待します。
 今日からのフルメンバーによる通常日課の生活に、不安や緊張感を覚えている生徒も少なくないと思います。学校でもアンテナを高くして、生徒の声や表情を丁寧に見て、適切な声がけや相談を行っていきます。ご家庭でもいつも以上にお子さんの様子を細かに見ていただき、心配なことがありましたら学校にお知らせください。

5/27 明日は小中連絡会 〜自習の補充から

  昨日は補充に入らせて頂きました。1年生と3年生でしたがいずれも黙々とテストに向けた自主学習を進めていました。
 1年生の教室では、自習プリントを前の席の生徒に「はい、どうぞ」と手渡したら、「ありがとうございます」と言って、受け取る素敵な姿がありました。「素晴らしいね。しっかりと言葉を添えることができたね」と話したら、その生徒は次の生徒へ「どうぞ」と言って手渡し、受け取った生徒も「ありがとう」と言って受け取っていました。次の列にも同じ様に手渡すと、次々と「どうぞ」「ありがとう」が繋がっていきました。

 明日は小中連絡会があります。コロナ対応のために、生徒たちの授業の様子を見て頂くことができずに心苦しさでいっぱいですが、こうした素敵な生徒さんを育み、中学へ送って頂いた小学校の先生方に感謝です。

5/26 百々川土手 草刈り


 例年行われている1回目のPTA作業(1回目予定6/20)が、コロナ対応のため中止になったことと、分散登校で5時間授業であることを受けて、先週の金曜日に職員で百々川土手の草刈りを行いました。PTAの施設部担当の先生が計画を、管理技術員の先生が刈り払い機(ビーバー:本校はなんと、この百々川土手の草刈り用にビーバーが十数台あるのです。今までの勤務校はせいぜいあっても2、3台でした)等の準備をしてくださいました。ビーバー班と手鎌班、草収集班に分かれ、夕方の3時半頃から一気に行いました。気温が上昇した日で汗も結構かきましたが、刈り終わった後の土手を見て、ほどよい疲れと同時に気持ちの良さを感じられたひとときでした。
 部活動で百々川の土手をランニング(ドテラン)する生徒の姿を見られる日ももうすぐかと思います。

5/22 簡易給食のありがたさ  その2

 昨日の簡易給食は下記の給食便りの通りです。昨日、校長室へ掃除に来てくれた3年生の女子生徒に給食のことを尋ねました。「パンにミートソースをつけて、いただきました。ソフト麺ではなくても、いい感じでおいしかったです。」と笑顔で応えてくれました。

〜主食はソフト麺をやめて、袋にコッペパンを入れ、衛生的に配りやすくしました。おかずは、もともと予定していた汁物の「ミートソース」と主菜の「スタッフドポテト」です。たくさんの方たちの理解と協力で、何とか準備ができました。今、皆さんは、マスクをとって、静かに給食を食べていると思います。今までのように、「おいしいね!」と言いながら食べられないけれど、感染を防ぐためには大切なことです。心の中で、皆さんがいろいろな感想をつぶやいていると信じて、給食センターからのメッセージを送ります。〜

 3年生のあるクラスの学級通信からです。
〜今日の帰りの学活のことです。「給食はどうしますか?」と再開を見通して、声をかけてくれました。2年生の頃から当番のローテーションやコンテナのきりもりをしてくれているAさんです。このような状況の時に、前向きな一歩は多くの人勇気づけますね。ありがとうございます。そんな中、聞こえてきたのが「給食って何が必要だったっけー−?」そんな一言に場が和み、みんなが口々にフォロー。「エプロンは?お箸もいるね!!ナフキン忘れていない?」などと口々にみんなが思い出してくれて、あっという間に持ち物が完成しました。Aさんが率先してチョークを持ち、みんなと共に書いた5行ほどの持ち物の記述ですが、みんなとの掛け合いと共に笑顔も交じりながらの出来上がっていく板書を見て、「こんな瞬間だよな、みんなと共にある日常って」と心の中でつぶやきました。〜 

5/21 簡易給食のありがたさ

 
 昨日から簡易給食が始まりました。それに先立ち、市給食センターから各校宛てにお便りが届きました。そのお便りに記されている栄養教諭の先生方始め、センターの職員の皆様、関係者の皆様のご苦労と思いや願い、つまり簡易給食を提供してくださった関係者の皆様のお心を、各担任から生徒へ伝えてもらいました。
 「久しぶりの給食、うまい!!」と言いながら、給食を本当においしそうに大きな口を開けて頂いている子どもたちの姿がありました。本当に感謝です。私もそうしたセンターの方々のお心と給食のメニューをじっくりと味わわせていただきなながら頂きました。ありがとうございました。

〜給食センターからのお便りの一部〜
 須坂市の「食で健やか計画」では、手を合わせて「いただきます」「ごちそうさまでした」が言える子どもを100%にする目標を掲げています。どうか子ども達が、簡易給食開始に奔走した多くの方々の思いや状況を少しでも知り、心を込めて食事のあいさつができるように、ご指導をよろしくお願いいたします。

5/19 分散登校から思えたこと  その2

 
 通常ではありえなかった「クラス半数ずつの隔日分散登校」。2年生のあるクラスの黒板にはA班の生徒たちからB班の生徒たちへのメッセージが記されていました。そこには担任からのメーセージがしっかりと添えられていました。

「B班のみんさんへ この暑い夏をいかがおすごしですか?緊急事態宣言も解除されてうかれているかもしれませんが、気をひきしめていきましょう!! by A班女子一同(男子)
担任「Bグループの皆さん おはようございます。Aグループの皆さんからメッセージが届きました。クラスの皆がつながっていることを実感できてうれしいね。今週もがんばろう!」

翌日の黒板
「メッセージありがとうございます!Aグループの皆さんも気を緩めずに過ごしてください。Bグループ女子一同より(男子)」
担任「Aグループの皆さん、おはようございます。Aグループの女子の皆さんが前日に書いてくれた黒板のメッセージをBグループのとても喜んでいました。そして、今日はこんなお返事が…。お互いを思いやりながら生活している姿 素晴らしいですね。」

3年生の通信から
「休校中ホント暇すぎて、それである日突然、よし、勉強しよーって思ってやったら、その日からちょっとだけ勉強にはまりました。これ結構ガチなんですよ。いやー、でも久しぶりの学校はすごく楽しかったです!」
「久しぶりの学校でしたが、とても楽しかったです。それに、友だちや先生に会えてとても嬉しかったです。今こういう状況でみんな友だちや先生と会えなくて心寂しかったと思います。でも、A班のみんなは今日、少ない人数で午前中だけしか一緒に生活できませんでしたが、とても喜んでいて僕もうれしくなりました。やっぱり友だちは欠かせない存在ですね。あと、先生たちも22日、B班とも今度は一緒に生活、学習できることを待ち望んでいます。」

担任「今はまだ会えないクラスメイトに思いをはせ、会える日を心待ちにしている様子が伝わってきます。仲間と過ごせること、友と一緒に学べるという当たり前のことが、どれほど幸せなことか思い知らされた1ヶ月でしたね。先が見えず不安になったり、自分の力ではどうにもならないことにやりきれない気持ちになったりすることもあるかと思います。でも、決して自分は一人ではありません。離れていても思いを分かち合える仲間がいます。こんな時だからこそ、お互い支え合っていけたらいいですね。」

5/15 分散登校から思えたこと

 通常ではありえなかった「クラス半数ずつの隔日分散登校」。学級通信に生徒たちと先生方の思いが紹介されていました。
2年生「今日は分散登校だった。番号の関係でみんながいなかったのは残念だったけど、半分の人に会えたので楽しかった。分散登校での学習は初めてなので、学校に行って友だちと笑いながら話したり、勉強したりできるのは幸せなんだなあーと感じた。コロナが落ち着いたらクラスのみんなで勉強できるのが楽しみだ。」
この日記についての担任のコメントです。「普段‘当たり前’に感じていたことが、それは当たり前ではなく、幸せなことだと感じられたのですね。今回の分散登校はたいへんなことですが、そんななかでも‘学べる喜び’や‘友達のありがたさ’に気づいていけたこと、素晴らしいことです。」

3年生「学校で友だちと会えることがこんなに幸せなことだとは思わなかった。また次回の分散登校が楽しみです。」「久しぶりの授業だったけど、休み中でしっかりと勉強してあったのでよかった。また、みんなそろう時が楽しみで待ち遠しい。」
担任のコメントです。「○組の全員が学校に来る予定日は22日(金)です。ソーシャルディスタンスをまもりつつ、みんなと元気いっぱいあふれる笑顔で会えることを楽しみにしています。」

 いずれも子どもたちや先生方の思いや願いが伝わってきますね。こうした非日常の生活を経験しなくてはならない状況の中だからこそ、気づくことができたことでもあります。まさしく人生そのものですね。今回の非日常をいかせるかは、その人次第。できれば、みんながいかしてほしいですね。 

5/13 隔日 半数 分散登校

 月曜日、火曜日と半数ずつの分散登校が行われ、とりあえず2日間で全校がそろったということになりました。久しぶりの友だちや先生との再会、そして、予習的な学習指導。生徒たちは最初はかたい感じもありましたが、少しずつ打ち解けていく様子がありました。無理もないことですね。1年生は5つの小学校から集まってきた仲間ですし、2年生もクラス替えの仲間たちで、入学式からわずか1週間しか一緒に生活していないわけですから。
 生徒たちの様子を見ていますと、この休業中に予習的な家庭学習に取り組んでいた生徒も結構おり、自学でしたためたノートを開きながら学習を進めている姿がありました。スライドを廻していますので、美術や体育等も行われています。自らの作品を大事そうに手に取り、篆刻作品の研磨作業を真剣に行っている3年生でした。
 昼の下校時には、先生方が昇降口で生徒を見送り、「さよなら」の挨拶や互いに手を振り合う姿がありました。
 隔日で休みにもなります。分散登校で行われた予習的指導の復習、そして、明後日の分散登校の予習を、休みの1日の日課にしっかっりと位置づけた生活を期待します。

5/8 来週から分散登校

 
 分散登校ということで、来週から生徒が半数ずつ毎日登校します。新型コロナウイルスの感染防止対策を大前提とした上での分散登校です。半数ずつとはいえ、毎日、学校に生徒の姿があり、声が響く学校が、戻ってくることに心から喜びを覚えます。
 今日、各学年の先生方は、机や教材、黒板等の準備、教室等の環境整備を楽しそうに行っている姿がありました。きっと生徒の皆さんと生活できることを心待ちにしている先生方の心は皆一緒だと思います。月曜日、そして火曜日と元気に登校してくることを待っていますね。

5/1 教育相談

 今週は各学年毎、日を設定しての教育相談が行われました。今日は3年生の教育相談日でしたが、前向きに相談に来校した1、2年生もいました。急遽、英語の先生に応援を依頼して、英語の授業を行っている場面もありました。また、ある自転車通学の生徒は30分以上をかけて登校して、先生に数学の課題を見せ、わからないところを質問していました。
 明日から5連休になりますが、今までの休校の延長でもあります。また、日本全国が緊急事態宣言中で、県外への往来はもちろんのこと「Stay Home」を呼びかけられていますので、各家庭で課題や自主学習に自律的に取り組んで欲しいと思います。今日も先生方が社会科、体育、数学等、数本の学習動画を作成し、アップしていますので、学習に活用してください。

4/30 1年生 心電図検査

 本日、1年生の心電図検査が行われました。各クラス毎時間を違え、1クラスの1時間の動線についても密接が起こらないようにとソーシャルディスタンスを踏まえた目印等の配慮をした上での実施でした。養護教諭と先生方が連携して準備と実際の指導を適切に行っていただきました。
 生徒たちは久しぶりに友や先生と会い、それぞれ笑顔で楽しそうに会話している姿がありました。学級通信を配布したクラスもありました。その一節を紹介します。

「先生たちは休校中何をしているの?という疑問をもつ人もいますよね。先生たちは学校が再開してからの行事や授業をどうするか話し合いをしたり、テストを作ったり、授業の準備をしたり、動画配信の準備や撮影をしたり、eライブラリーでみなさんの学習状況をチェックし、返信コメントを書いたり、…そんな風に過ごしています。でも、やっぱり墨中のみんなと授業をして、おいしい給食を食べて、掃除をして…そんな毎日が一番楽しいです。毎日学校へ行って、当たり前のように生徒みんなに会える、そんな日常のありがたさを痛感しています。登校再開の日まで、お互い健康には気をつけて、また元気で会いましょう。」

 墨中の先生方みんなの思いを代弁してくれている文章ですね。

4/27 その2 NHK for School

 家での自主学習に「NHK for School」を利用してみてはどうでしょうか。NHKのEテレでは中学生向けの番組も多く放映されています。新聞のテレビ欄から、見たい番組の時間帯を確認できますし、下記のホームページを見て頂いて「番組表」から確認頂くこともできます。
 理科の先生にお聞きすると、「10min.ボックス」という番組は10分間という短時間に内容的にも充実しているそうです。今現在の教科は国語、社会、理科、技術等です。このサイトの宣伝文には「中学校・高等学校のみなさんの学習に役立つように、教科別に各単のポイントをコンパクトにまとめた番組です。10分の番組には迫力満点の映像が満載!学校の授業や自学学習にもぜひ活用してください。あなたの興味や関心にきっと応えてくれます!」と記されています。
 この臨時休校中、ぜひNHKのEテレの「NHK for School」を利用してみてください。

https://www.nhk.or.jp/school/
https://www.nhk.or.jp/school/first/pdf/nfs2020_timetable.pdf

4/27 その1 オクレンジャーでの健康観察

 臨時休業が長期化しています。学校としても生徒の皆さんの健康状況を確認しながら、心身の健康面等についてご心配なことがあればご相談に応じたいと思います。そこで、本日オクレンジャーでの健康観察を発出させて頂きました。朝の6時発出ということで驚かれたご家庭も多かったのではないかと思いますが、趣旨をご理解頂ければ幸いです。土、日、祝日を除く平日の朝6時から10時までの間にお子さんの健康状況等を観察して頂いて、送信して頂きたいと思います。学年や担任の方で確認していきながら、場合によってはご連絡を取らせて頂きたいと思います。

4/23 来週 「教育・学習相談」を実施します。

 今日は2年生の5クラスが、1時間ずつの指定時間帯に受け取りに来ていただきました。ありがとうございました。その中で、担任の先生と休校中の課題や生活について、ワークブックや計画表をだしてこれまでの生活を振り返ったり、今後の計画を見通したりしている姿もありました。明日、3学年ですが、よろしくお願いいたします。
 また、本日、学校での「教育・学習相談」の実施についての連絡をオクレンジャーで発出させていただきました。様々なことに不安や心配をもっている子どもたちがいることと思います。各学年・クラスの相談日時をご確認いただき、学習や生活等への質問や相談を遠慮なくしていただきたいと思います。相談内容は、家庭での過ごし方、家庭学習、Web学習、悩み事・心配事等です。お手数ですが、まず24日(金)9時〜15時の間に学校までお電話をいただき、申込みをお願いします。

4/22 課題等の受け取り 〜ありがとうございます〜


 今週は、先生方がマスク姿で三密を避けながらも全力で、休校延長期間に生徒たちが取り組む学習課題の準備や学校・学年だより、保健だより、PTA総会資料等の印刷や袋詰め作業を行っていました。
 分散登校が中止になり、水曜日から今後の課題や未配布だったワークブック等の受け渡しが始まりました。22日は1年生の5クラスが、1時間ずつの指定時間帯に受け取りに来て頂きました。ありがとうございました。23日は2学年、24日は3学年ですが、よろしくお願いいたします。
 取りに来ていただきましたお便り等について、生徒とともに中身を確認していただき、計画的に学習を進め、自律的な生活ができますようにご指導、ご助言をしていただきたいと思います。また、毎日行っていただいています健康観察をはじめ、健康管理や適度な運動等の取組の継続をしていただき、感染症予防対策の徹底を引き続きお願いいたします。

 新年度が始まり1週間での臨時休校、そして今回の休校延長、分散登校中止となってしまい、生徒のみなさん、保護者の皆様には本当に申し訳ない思いです。去る17日に首相から緊急事態宣言の全国への適用が発表された後、これ以上の感染症拡大状況が抑えられるよう国をあげた取組に各自治体が協力体制に入っています。5月10日まで学校生活ができない状態がまた続いていきますが、今こそみんなで心を合わせるときです。お互いの健康と安全な暮らしが守れるよう、ご家庭でも引き続きご協力をお願いいたします。

 学校では、生徒たちの学習の保障をどのようにしていくかを主に、今後の授業内容やカリキュラムの再検討や、学校行事や諸会合、生徒会、部活動などあらゆる観点から内容等の見直しや精選を含めた検討をすすめています。それと同時に、遠隔学習やWeb授業などの運用の可能性も視野に入れた取組のあり方を模索しはじめたところです。そのために、4/22に「各ご家庭におけるPC環境の状況調査」をオクレンジャー上でアンケート形式により行わせていただいています。ご多用の中ですが、ぜひご協力をお願いいたします。

 休校明けの5月10日(まだまだ先ですが)、生徒たちが元気な姿で登校してくることを職員一同願っています。来週(4/30)の「1学年心電図検査」を含め、今後とも本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。

4/21

 

 先週の分散登校日は、各学年毎、日にちを違え、クラス毎、時間を違える日程で行うことができました。全てのクラスの様子を見させていただきました。1時間という短い時間でしたが、休校中の様子を確認し合い、計画表をもとに今後の生活のあり方を見据えていました。また、それぞれのクラスで臨時休校中の課題を提出し、eライブラリーの説明が行われました。後半は図書館で2冊貸し出しが行われました。何人かの生徒に質問をしてみました。「朝は学校のある日と同じ時刻に起きています」「学校で出された課題以外に、新しい教科書に挑戦しています」「音楽を流しながら学習をするので、12時間分の曲のリストを作りました」等々、前向きな生活の様子を語ってくれた子どもたちでした。通常の長期休みとは違う、本来ならば学校での生活をしている毎日であることを自らとらえて、自律的な生活をしていってくれることを願っています。     

4/17

 入学式が縮小されたり、2週目から休校になったりと、新型コロナウイルスへの対応が大きな課題となるスタートとなりました。先が見えない中ですが、子どもたちにとって安心、安全な環境と同時に、学びの保障にしっかり対応してまいりたいと思います。
 技術革新やグローバル化の進展などにより、社会の変化は加速し、今や唯一絶対の正解など、どこにもない社会になってきていると言われています。その状況における納得解をその都度自力で、あるいは多様な他者と協働して生み出すしかない社会へと移ってきています。
そうした社会に対応できる力、何ができるようになるかという観点での「資質・能力」を、人間の強み(感性、倫理観、調整力、責任感等)をいかしながら、子どもたちに身につけていって欲しいと思っています。そのために、自分で考え、自分で判断し、自分で決定し、自分で行動していくこと、多様性を受け入れ他者と協働すること、他者を尊敬していくこと、自分を好きになれることを大切にしていきたいと思います。
墨坂中学校の伝統を生かしつつ、子どもたちが自律的、協働的に、自分たちの力で自分たちの生活をよりよいものにしていくことを願います。そのために、すべての教職員が一丸となって、子どもたちの豊かな学びを、そして成長を支援してまいります。